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いい会社になるための社員は……

※ リペアのイベント ※

この度リペアサービスと
ALS(株式会社 アドバンスド・ロジスティック・システムズ)の
合同で
二宮塾を開催させて頂きました。

二宮塾とは
 一般社団法人全国リフォーム合同会議の正会員を対象とした
 社員向けの研修となっております。
 その目的は、会員企業の皆様により安心・信頼できる会社になってもらうためです。


弊社はいい会社になるために、社員の学びが大事だと思っていました。

そして社内で学習会やセミナーなどを実施しているし、
社員が必要なセミナーは参加するように補助しています。

でも代表富田は以前から悩みがありました。
その悩みを「人を大切にする経営学会」に
参加した時に代表富田が質問しました。

「社員に色んな学びの機会を与えるようにしていますが、
成長をするのを望んでいない人もいます。
そんな人たちに学びの機会を与えるのはその人にしあわせでしょうか?」
その質問に二宮氏は
「だから社長と社員が一緒に学ぶのが大事です。
一緒の学びをして、
一緒に進まなかったからそんなことが起きるのは当たり前です。

だから社長だけ学ぶのではなく社員も一緒に学ぶことが大事です。
こういう場に社長1人で来るのではなくみんなで来ないとダメです。」
とお答えました。

代表富田はその話を聞いて胸にストンと落ち、
もっと二宮氏の話をお聞きしたいと思っている中、
二宮氏が今年全国を回りながら二宮塾を開催することを知って、
今回、当社で二宮塾を開催していただく事となりました。

今回は二宮氏と福田氏
(株式会社さくら住宅相談役・一般社団法人全国リフォーム合同会議理事)から
お話を頂きました。

「五方良い経営」は近江商人の三方良しに二人を足し、
会社は社員とその家族、社外社員やその家族まで大切にする。
そして、社員はお客様を大切にすると
会社の全体が成長出来て、取引先や株主にも利益になり得ることが出来、
ひいては地域住民への貢献も出来る事です。

いい会社に向かうためには、
経営者だけでなく働いているスタッフ全員が常に

「スピード感」「感謝」「常に考える」
「目に見えない力を信じる」「決断力」「約束を守る」

を意識することが大切で、
いつでも見れるようにすることが大切だとお話して頂きました。

これを「行動規範」として作って
いつでも見れるようにするのもいいと話してくれました。

そして、自社の説明をする時に
全スタッフが同じく答えることが出来るようにする「共通認識」。

会社について誰から聞かれても同じくお答えできようにするのかと、
これらの簡単だけど、
大切なことをどれだけ徹底し継続していくかが大事ですと。

二宮氏のお話が終わってから、
4名ごとの班に別れ今回の塾を聞いての感想や互いの振り返り等を
行い、
学びを深めさせて頂きました。

社員一人一人が「学ぶ」のは社員自身を含め、
いい会社になるために絶対必要だと二宮塾を通じてもう一度感じました。
私達は、これからも色んなセミナーや勉強会で学んで
いい会社に向かいたいと思います。

今回も読んで頂きありがとうございます。
次回もお楽しみに!!