News
新着情報
2024年度事業計画発表会…幸せにする会社①
※ リペアのイベント ※
2024年度事業計画発表会が
11月17日(金)に無事終了いたしました。
今年は、
お取引銀行・仕入先・現地対応の
社外社員の方々62名、
それにリペアサービスのスタッフ31名を含めた
93名にて開催させて頂きました。
今年から会場も変更させて頂き
「東急REIホテル」で行わせて頂きました。
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/f6954ca562d122229393ac016724b8ee-360x480.jpg)
リペアサービスの事業計画発表会とは?
リペアサービスにとって事業計画発表会は
来年度以降に向けて会社が進む道を発表することで、
自分達の決意を示す場です。
それと共に弊社が大切にしている
理念の実践の場でもあります。
理念の相手の立場に立って、
来場された皆さんが少しでも
心地良い時間を過ごして頂くことを大切に考え
スタッフ全員でお出迎えをさせていただいています。
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/a40402ba2822aa806330c427212093d8-360x239.jpg)
今回の事業契約発表会は、
来賓の挨拶から始まり、
毎年恒例となっている1年を
5分程度の映像にまとめた動画鑑賞。
そして、社長富田と専務岩泉から今季の振返りと
来季以降についてを発表させて頂き
最後の締めとしてスタッフの代表一人が
今後の抱負を話させて頂いた、
約2時間掛けて行わせて頂きました。
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/407dbd1e653ef684b19968fa528fce74-360x239.jpg)
ブログでは、その中で社長富田と専務岩泉の
二人がそれぞれの視点で話をした、
「みんなが幸せになる」会社について
ご紹介させて頂きます.
変化する時代に向かう時に……
代表富田は
変化する時代に向かう時に
という事についてお話しました。
去年事業計画発表会でもお話ししましたが、
コロナ後の捉え方 Beyondコロナからスタートだと。
コロナがもたらした大きな変化は2つに分けると、
様々な格差の増大とITと通信の変化・進化だと
代表富田は考えています。
パンデミックや大きい戦争の後に
世界は大きく変化しました。
例として、
100年前に起きた関東大震災は都市崩壊から
復興によってインフラが劇的に変化し整備され、
日本は農業国から工業国に変わりました。
今回のコロナによっても
大きな変化が起こると思いました。
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/ccac886917768b0df8c04327a8719baa-360x270.jpg)
コロナとともに変化する時代①
その一つとして
①ITと通信の変化・進化
通信環境の変化により激変しているとことの認識を
持たなければならない。と話しました。
コロナ禍に在宅勤務が増え、
Webでのミーティングも増えました。
そのプラットフォームの一つとして
zoomがありますが、
このZOOMも最初は映像や音声が途切れることが
よくありましたが、今はほぼ映像も音声も
途切れることが少なくなってきました。
これは私たちが知らないうちに
ITや通信の変化・進化により
色んなことが変わっていることの一つとして
捉えておく必要があると話しました。
だから私たちも変化を続けなければ、
私達は
このコロナ後の新しい世界に取り残されてしまう。
コロナとともに変化する時代②
②格差の拡大は、コロナ前も言われてきましたが、
コロナによってよりその格差は大きくなり
社会環境もそれによって変化してきていると話しました。
格差によってより働きづらい環境下の方の
働き場所が失われてきていると。
リペアサービスで取り組む
新しいサービスの有人によるチャットは、
この働きづらい環境下にある方々に
働きやすい環境を提供することで、
オペレーターとして活躍出来るのではと
考えています。
以前東京の分身ロボットカフェのDAWNを
訪れた際に、そこで在宅で遠隔操作により
分身ロボットで接客に触れたことを見ました。
今のこの環境なら全国の働きづらい方々を結ぶことで、
人にしか出来ない「温かみのある応答」が出来るのと
感じたのが今回、チャットサービスを
有人で対応出来ると考え始めたきっかけでした。
そして、分身ロボットカフェの障がい者だけでなく、
もっと幅広く働くことに様々な障害がある
シングルマザー&ファザー、障がい者の親御さん、
中々外に出ることが難しい方々とチームを組むことで
有人チャットチームを作りたいと代表富田は考えています。
将来的な展望として、
有人チャットシステムの細かなケアを含む
マネージメント業務をリペアサービスで行うのではなく、
オペレーション組織を作り、運営の委託をする計画です。
リペアサービスも障がい者雇用などを行い、
様々な働きづらい方々の雇用に取り組んで来ましたが、
運用としてのシステムづくりやフローの作成は
リペアサービスが行い、
働きづらい方々の
オペレーターのマネージメントについては、
働きづらさや特性をよく把握して
支援を行っている方が一番、
働きづらい方に寄り添うことが出来ると考え、
オペレーション組織を分けようと考えています。
代表富田が描いている組織図は下記の通りです。
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/5f14085042523b946b9016b6e6f2d731-360x187.jpg)
在宅のテレワークで考えることで、
日本全国の働きづらい方々とつながることが出来ます。
今、代表富田は全国を回りながら様々な人と会い、
全国の働きづらい方々とチームを
組む活動に取り組んでいます。
リペアサービスが進む道は?
様々な変化の中でリペアサービスはどうすればいいのか?
周りの変化に負けないで自分たちも変化するしかない。
変化に対応する為に、
基幹システムの入替えを2022年に行いました。
大切なのは、システムの入れ替えよりも、
スタッフ一人ひとりの認識を変える必要があります。
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/6e6cd05f77b39b2945dbd1c1cf5e26d9-360x270.jpg)
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/c72c04c4361a0d8a82cf909418f82f61-360x270.jpg)
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/8552031922caaef20c6198fa477d457c-360x270.jpg)
![](https://www.repair-service.jp/_sys/wp-content/uploads/2023/12/00ba9749f3138adc695ad14a48052b77-360x270.jpg)
代表富田は、社外社員(現地対応協力業者)も
技術を磨くことも重要だが、
一番は接客レベルを磨くことだと。
社内社員は、自分の成長をし続けながら、
サービス業という背景を忘れずに
声にならない顧客ニーズに
ちゃんと答えることが出来るように
ならなければならないと話しました。
顧客ニーズに的確に答えて
サービス業としての自覚を持って、
変えるものは大胆に変え、
変えてはいけないものは変えずに守る。
これが出来れば、
必ずリペアサービスに関わる
全てのステークホルダーが
幸せになれると信じています。
と代表富田は話を締めくくりました。
次回は専務岩泉が述べたことをご紹介したいと思います。
今回も読んで頂きありがとうございます。
次回もお楽しみに!
(代表富田の去年の事業計画発表会はこちらをご覧ください。)